MISONO FARMERS CLUB|
美園ファーマーズ倶楽部
農を通じて、人と自然が
つながる時間を。
つながりが生むポジティブ・アグリ・ライフ
美園ファーマーズ倶楽部(MFC)は、さいたま市・浦和美園を拠点に、農業体験を中心とした活動を展開しています。農作物を育てることだけではなく、土に触れる時間、人や自然とのつながり、農作業のプロセスそのものが生み出す体験価値を大切にしています。
1日の農業体験から、季節を通じた継続的な体験、本格的な農業学習、食やマルシェ、地域との交流、そしてコミュニティへの参加まで。農を起点に、一人ひとりの暮らしや関わり方が広がる場をつくっています。


農作業のプロセスが生み出す、
体験の価値
美園ファーマーズ倶楽部は、農業体験を基軸に、人や自然とつながる機会を提供しています。
MFCが大切にしているのは、農作物を完成させることだけではありません。土に触れること、季節の変化を感じること、誰かと一緒に作業すること、自分で育てたものを収穫し、食べること。その一つひとつのプロセスに価値があると考えています。
農業が初めての方でも参加できる体験プログラムから、本格的に農業を学ぶ機会まで、それぞれの目的やライフスタイルに合わせた関わり方を用意しています。
MFCが大切にする3つの価値
01
土に触れる時間
種をまき、育て、収穫する。農作業の結果だけではなく、土や自然に触れるプロセスそのものを大切にします。
02
人や自然とのつながり
農業体験を通じて、自然との接点だけでなく、参加者同士や地域との関係を育てます。
03
自分に合った関わり方
1日の体験から継続的な農業体験、本格的な学び、地域活動やコミュニティ参加まで、それぞれの目的や段階に応じた関わり方を選べます。
農を起点に、体験・学び・食・地域へ
美園ファーマーズ倶楽部は、農業体験を中心にしながら、その先にある学び、食、地域との交流、人との関係へと活動を広げています。参加する人の目的に応じて、農を「体験する」「学ぶ」「活かす」「関わる」という多様な入口を用意しています。
体験する
1日のスポット体験から、ファミリー向けの通年体験、大人向けの定期プログラムまで、暮らしに合わせて農に触れる。
学ぶ
本格的に農業を学びたい人に向けて、パートナー農家による農業指導やアグリ資格認定を行う。
広げる
収穫した農作物や農の体験を、食、マルシェ、イベント、地域との交流へつなげる。
関わる
農を媒介に、人との関係を育て、自分に合った役割やコミュニティとの関わり方を見つける。

FARMING EXPERIENCE
ちょこっと農業体験
埼玉・浦和美園の農園で、暮らしに土の時間を
「まずは農業を体験してみたい」「子どもに土や野菜に触れる経験をさせたい」「定期的に自然の中で過ごしたい」。美園ファーマーズ倶楽部では、参加する方の目的やライフスタイルに合わせて、異なる農業体験プランを提供しています。
農業が初めての方でも参加でき、種まきや植え付け、手入れ、収穫など、季節に応じた農作業を体験できます。農薬を使わない農園で、安心して土に触れられます。

目的に合わせて選べる農業体験
01
1日スポット体験
まずは一度、農業や農園の雰囲気を体験してみたい方に向けた単発の農業体験。
02
ファミリープラン
家族で季節の変化を感じながら、土づくりや植え付けから収穫まで継続的に体験する通年プラン。
03
大人の農業体験
大人が定期的に農に触れ、土づくりから収穫までを学ぶ3か月・全6回の体験プログラム。

FARM
人や自然とつながりながら、
野菜を育てる農園
MFCでは、直営農園と提携するパートナー農園を、農業体験や農業講習の拠点として活用しています。
浦和美園の農園では、年間を通じた農業体験を行い、さまざまな野菜を栽培しています。「人や自然とつながりながら、美味しい野菜をつくる。」をコンセプトに、農薬を使用 せず野菜を育てる体験を提供しています。
SERIOUS FARMING
本気で農業を学びたい人へ
体験の先にある、本格的な農業の学び
美園ファーマーズ倶楽部では、「やっぱり、本気で農業を学びたい人」に向けて、パートナー農家による本格的な農業指導と、3段階のアグリ資格認定を行っています。
01
アグリジュニア資格
02
アグリシニア資格
03
アグリマスター資格

農から、食・学び・地域へ
MFCの活動は、農園の中だけで完結するものではありません。農を起点に、食を楽しむ機会、人と出会う場、学びや地域との接点へと活動を広げています。
01
カフェ・キッチン
収穫野菜の調理加工や実食イベント、期間限定カフェ、料理教室などを通じて、農と食をつなぎます。駒込のハピノベーションラヴSTUDIOは、撮影、イベント、セミナーなどにも活用されています。
02
マルシェ
生産者と消費者が直接つながり、旬の野菜や食の知識を共有する場をつくります。
03
学び・イベント
農や食をテーマにした体験や学びの機会を通じて、農園で得た経験を暮らしや社会との接点へ広げます。
04
地域とのつながり
マルシェやイベント、農園での活動を通じて、参加者と地域が出会い、新しい関係が生まれる機会をつくります。
VOLUNTEER COMMUNITY
「作業が人を育てる」のではなく、「関係と役割が人を育てる」。
人を育てる、新しい
農業コミュニティの形
「関係と役割」が人を育てる
美園ファーマーズ倶楽部では、従来の「作業が人を育てる」という考え方ではなく、「関係と役割が人を育てる」という独自の哲学を軸にしています。農作業はあくまで媒介であり、人と人とのつながり、そして明確な役割を通じて、参加者一人ひとりが成長していく環境を提供しています。
このアプローチにより、単なるボランティア活動を超えた、深い学びと成長の場を実現しています。農業を通じて、教育、ケア、キャリア形成が有機的に結びつき、参加者の人生に寄り添う体験を提供します。
MFCの体験型ボランティア活動は、農園作業の労働力を無償で確保することを目的としたものではありません。農を媒介に、人とつながり、自分に合った役割や関わり方を見つけていくコミュニティ参加の一つとして位置づけています。
「ここにいていい」と感じられる空気感こそが、MFCの最大の強みです。時給では決して買えない、かけがえのない価値がここにあります。

01
農業
土や作物に触れ、自然や地域との接点をつくる。
02
教育
体験や振り返りを通じ て、自分の気づきや成長を言葉にする。
03
ケア
安心して関われる関係の中で、一人ひとりのペースを尊重する。
04
キャリア
継続的な関わりを通じて、自分に合った役割や次の可能性を見つける。
参加から共創へ、段階的に関係を育てる
MFCでは、参加者が段階的に成長できる明確なルートを設計しています。それぞれのステージで異なる体験と役割を通じて、自然に次のステップへと進むことができます。
入口・体験参加
選び合う段階。1日から2回程度の体験を通じて、MFCと参加者がお互いを知ります。
関係づくり期
居場所を感じる段階。1か月から2か月程度の継続参加を通じて、MFCコミュニティとの関係を育てます。
役割獲得期
必要とされる存在へ。信頼関係が築かれ、MFCの空気を理解した方に明確な役割を渡します。

自走・発展期
次をつくる側へ。「手伝っている」から「一緒につくっている」へと意識が変化し、自発的な提案や次世代の参加者の育成にも関わります。
まずは、お互いを知ることから
最初の段階では、MFCが参加者に合うかどうか、そして参加者がMFCに合うかどうかを、お互いに見極めることを大切にします。農作業そのものよりも、MFCの空気感や価値観を体感していただくことに重点を置いています。
その後、継続して関わりたい方は、1か月から2か月間、月に2回から4回程度の参加を通じて、MFCコミュニティとの関係を深めていきます。この段階の方は「ボランティア」でもなく「スタッフ」でもない、「関わる人」という独自の位置づけです。この曖昧さを、プレッシャーなく関係を育てるための期間として大切にします。
人は「話を聞いてもらえる場所」で育ちます。
体験参加で大切にする言葉
「今日はお手伝いではありません。MFCに関わるかどうかを決める体験です」
毎回の振り返り
今日やったこと
気づいたこと
次やってみたいこと
関係づくり期
少額でも有償にすることで、責任感と継続性を自然に生み、「参加」から「関わり」へ移る転換点とします。
自分に合った役割が、居場所になる
継続参加を通じて信頼関係が築かれ、MFCの空気を理解した方に、初めて明確な「役割」を渡します。役割は単なる仕事の分担ではなく、自分の居場所そのものを意味します。
役割と責任が明確になる段階では、時給または日当をきちんと支払うことで、「ちゃんと任せている」というメッセージを伝えます。金額の大小よりも、この姿勢を大切にします。
01
農体験サポート役
参加者の農作業をサポートし、技術を伝える役割です。
02
子ども・ファミリー対応役
家族連れの参加者を温かく迎え、安心できる環境をつくります。
03
初参加者フォロー役
新しく来た方の不安を取り除き、MFCの魅力を伝えます。
04
マルシェ補助
収穫物の販売や地域との交流をサポートします。
05
記録・発信補助
活動の様子を記録し、MFCの魅力を外部に発信します。
06
自発的な改善・企画
自ら改善案を考え、実行に移し、「手伝う人」から「一緒につくる人」へと関わりを深めます。
07
次世代の参加者を育てる
自分が得た経験を次の参加者へ渡し、育った人が次の人を育てる循環をつくります。
人を大切にする文化を、仕組みにする
参加者の成長を支え、コミュニティを持続可能にするために、3つの仕組みを設けます。これらは単なるルールではなく、人を大切にする文化を形づくる基盤です。
人は評価だけではなく、承認されることで関係の中に居場所を見つけます。
01
見える成長ルート
体験、準メンバー、コア、共創という流れを最初に明示します。参加者が自分の現在地と、この先に選べる関わり方を理解できる状態をつくります。
02
定期ミニ面談
月1回、作業後に短い対話の時間を設けます。「今、楽しい?」「しんどいことある?」「次 やりたいことは?」を確認します。
03
「ありがとう」を構造にする
役割名で呼び、みんなの前で感謝を伝え、小さな成功を共有します。感謝と承認を日常の仕組みにします。
FOR ORGANIZATION
農を通じて、いつもとは違う関係が生まれる
美園ファーマーズ倶楽部の農園は、個人やファミリーだけでなく、企業・団体が農を通じて人や地域と関わる場としても活用できます。
農園では、普段の職場とは異なる環境の中で、一緒に体を動かし、協力し、自然な対話が生まれます。完成された研修プログラムを一方的に受けるのではなく、実際の体験を通じて、人との関係や自分の役割を見つめる機会をつくります。
01|チームづくり
農作業を通じて、役職や立場を超えて協力する体験をつくります。
02|福利厚生・ウェルビーイング
自然や土に触れ、普段とは異なる環境で過ごす機会を提供します。
03|体験型ボランティア活動
一方的に労働力を提供する活動ではなく、農や地域との関係を育てながら、参加者自身も気づきや学びを得られる機会として設計します。
04|地域との接点
企業や団体が、農園や地域と継続的に関わるきっかけをつくります。

作物を育てるだけでなく、人と関係を育てる
MFCは、単なる農業体験の場ではありません。農業、教育、ケア、キャリアという4つの要素が有機的に結びついた、人生に関わる視点を持つコミュニティです。
